2019年1月から11月までの予算データ

2019年12月8日

結論 

財政面での朗報か?!少なくとも11月のデータに悪い状況を示すものはなく、相対的に改善したと言えよう。ただし、剰余金が報告されているがこれはあくまでも計算上のもので、実際には赤字である(以下参照)。それにもかかわらず、11月までの直近12ヶ月の赤字はGDPの3.6%で安定しており、収益の対GDP占率は増加した。

通常、会計年度末には政府支出が急増するため、12月は重要な月となる。まして、2020年度予算案がまだ承認されておらず、3回目の選挙が実施される見通しが強まっている中、財政管理は事実上麻痺することになるだろう。

詳細:

    • 11月の「公式」予算実績は、50億シェケルの黒字となった。しかし、10月から11月にかけて22億シェケルの納税額が繰り延べられたため、11月の実績は17億シェケルの赤字であったと財務省では推定している。  
    • 11月に締めくくられる12ヶ月間の赤字対GDP比率は3.6%で、2019年の修正目標と完全に一致した。  
    • 10月9日には、複数年の最低水準から回復したGDPの割合としての収益(24.9%)が記録された。
    • それでも2019年の税収の増加は緩やかで、2018年1月から11月までの期間に比べて3.3%増加した。

 

  • 1月から11月までの政府省庁による支出は2018年の同時期に比べて6.7%増加し、計画された6.6%の増加に沿ったものとなった。ただし、11月までの防衛費は年間を通じて目標を下回った後、計画された増加率を上回った。

 

 

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