イスラエルのGDP成長は3.3%、一人当たりで1.3%  2019年の暫定見積もり 詳細

中央統計局が12月31日に次年度の国民経済計算データの詳しい推計を公表するのが長年の伝統だが、最終的な数字が発表されるのは第2四半期のことだ。2019年の見積もりにはあまりこれといって目立つものはなかったが、それでもいろいろな部門の経済動向を知るのには役立だった。

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第3四半期の経常収支統計

第3四半期の経常収支の黒字は39億ドルで、第2四半期より300万ドル下回った。経常収支の4つの構成要素(下記参照)はそれぞれ第2四半期と比べ低下したが、わずかな純変化が見られただけで、大きな黒字がイスラエル経済の特徴となったことを示している。この黒字はまた、シェケルが強い理由ともなっており、レビアタン油田から天然ガスの輸出が始まる予定の2020年に増加する見込みだ。

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2019年1月から11月までの予算データ

結論
財政面での朗報か?!少なくとも11月のデータに悪い状況を示すものはなく、相対的に改善したと言えよう。ただし、剰余金が報告されているがこれはあくまでも計算上のもので、実際には赤字である(以下参照)。それにもかかわらず、11月までの直近12ヶ月の赤字はGDPの3.6%で安定しており、収益の対GDP占率は増加した。

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2019年10月時点の消費者、生産者、住宅価格状況

消費者物価指数(CPI)は国内市場の製造業生産者物価指数(MPPI)とともに10月、予想に沿って上昇した。しかしここ数カ月、基調に決定的な変化が見られる。 2017年後半にマイナス水準から上昇し始めた消費者物価指数の年間増加率は、2019年半ばをピークに約1.5%に達し、その後約0.5%まで低下した。

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GDPデータ:2019年第3四半期における国民経済計算推計初期値

現在の経済情勢はおおむね好ましくなく、場合によっては顕著に悪化している。しかし、四半期ごとのGDPデータでは、自動車輸入の振れを受け、四半期ごとに大きな変動が見られ、基調に歪みが生じている。その「ノイズ」の向こう側で成長の原動力となっているのは、個人消費――弱まる傾向にある――と政府支出のみであることが明らかだ。輸出と投資はどちらもマイナス要因であり、輸入の伸びが鈍いことでさえも吉報ではない。一言で言えば――一見強気の「見出し」にもかかわらず――懸念が高まっている

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